人工衛星また落ちてくる 10月下旬、今度は破片多め?
2011年 09月 30日
2011年9月30日(金)
太平洋に落下した米航空宇宙局(NASA)の人工衛星に続き、今度はドイツの
エックス線観測衛星「ROSAT」が10月下旬に大気圏に突入する見通しになった。
最大30個の破片(計1.6トン)が地球上に落ちると予測され、世界の誰かに当たる
確率は2千分の1だという。
1990年に打ち上げられたROSATは99年に運用を終えた後、少しずつ高度を
下げている。
ドイツ航空宇宙センターによれば、10月18~30日の大気圏突入が見込まれる。
重さ2.4トンで、落下したNASAの人工衛星UARS(約6トン)よりも軽いが、
望遠鏡の鏡など耐熱性が高い部品が多い。
そのため、燃え尽きずに残る破片もUARSよりやや多めに見積もられている。
落下が予想される範囲は北緯53度~南緯53度で、ロシアやカナダの一部、
北欧などを除いた広い地域が対象になる。
同センターの広報担当者は「どこに落ちるか不明だが、できる限り正確な情報を
インターネットを通じて出したい」と話した。
Ipad2より
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太平洋に落下した米航空宇宙局(NASA)の人工衛星に続き、今度はドイツの
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最大30個の破片(計1.6トン)が地球上に落ちると予測され、世界の誰かに当たる
確率は2千分の1だという。
1990年に打ち上げられたROSATは99年に運用を終えた後、少しずつ高度を
下げている。
ドイツ航空宇宙センターによれば、10月18~30日の大気圏突入が見込まれる。
重さ2.4トンで、落下したNASAの人工衛星UARS(約6トン)よりも軽いが、
望遠鏡の鏡など耐熱性が高い部品が多い。
そのため、燃え尽きずに残る破片もUARSよりやや多めに見積もられている。
落下が予想される範囲は北緯53度~南緯53度で、ロシアやカナダの一部、
北欧などを除いた広い地域が対象になる。
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by o-gyagu
| 2011-09-30 12:57
| ふと思うこと