セ・リーグは巨人が2年連続32回目V
2008年 10月 10日
Excite エキサイト : スポーツニュース
ヤクルト1―3巨人(10日・神宮) 巨人が2年連続41度目(1リーグ時代を含む)のリーグ優勝を決め、メークレジェンドを実現させた。マジック2で迎えた大一番は、阿部が4回に24号ソロ、6回には右越え適時二塁打と2打点の活躍。二塁へ帰塁した際に右肩負傷で退場も、チームを勝利に導いた。グライシンガーが9回2死まで1失点、最後はクルーンが2球で締めた。試合後に2位・阪神が敗れ、最大13ゲーム差からの逆転優勝が決定。今季143試合目にしてセ・リーグでは92、93年ヤクルト以来の連覇を達成し、原監督が神宮の夜空に8度舞った。
そぼ降る雨を全身に浴びて、原が夜空へ飛び出した。大型ビジョンで阪神が敗れるのを確認し、グラウンドへ駆け出した直後だった。ぎこちなかった昨年とは比べようがないほど、真っすぐできれいな胴上げだった。「天まで昇る感じ」で計8度。こよなく愛する数字の分だけ、天空へ舞った。「すごい選手たちだ。最後まであきらめずに戦った。歴史を作り、伝説を作った。全員の勝利だ」メークレジェンド完結。苦しみが大きかったからこそ、声をからした。
どん底からのスタートだった。球団初の屈辱となる開幕5連敗。追い打ちを掛けるように、二岡、高橋由らがけが、上原、高橋尚らが不調と、相次いで投打の主力が戦線を離脱した。波に乗れないまま夏を迎え、7月8日の甲子園で阪神に敗れ、早くも自力優勝は消滅した。ゲーム差は、今季最大の13―。
がけっぷちに立たされた時、原の胸中は。「あきらめたかって? あるわけないだろ。これからみんながコンディションを上げていけば、面白くなるな、とは思っていた」心の中では不安が渦巻いていたが、指揮官として弱みを見せることだけはしなかった。「俺が悪いことを考えるとすぐに伝染する」と昨年の教訓を生かした。だから優勝インタビューでは「よくぞここまで来た。13ゲーム差は本当に重かった」。偽らざる本音だった
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そぼ降る雨を全身に浴びて、原が夜空へ飛び出した。大型ビジョンで阪神が敗れるのを確認し、グラウンドへ駆け出した直後だった。ぎこちなかった昨年とは比べようがないほど、真っすぐできれいな胴上げだった。「天まで昇る感じ」で計8度。こよなく愛する数字の分だけ、天空へ舞った。「すごい選手たちだ。最後まであきらめずに戦った。歴史を作り、伝説を作った。全員の勝利だ」メークレジェンド完結。苦しみが大きかったからこそ、声をからした。
どん底からのスタートだった。球団初の屈辱となる開幕5連敗。追い打ちを掛けるように、二岡、高橋由らがけが、上原、高橋尚らが不調と、相次いで投打の主力が戦線を離脱した。波に乗れないまま夏を迎え、7月8日の甲子園で阪神に敗れ、早くも自力優勝は消滅した。ゲーム差は、今季最大の13―。
がけっぷちに立たされた時、原の胸中は。「あきらめたかって? あるわけないだろ。これからみんながコンディションを上げていけば、面白くなるな、とは思っていた」心の中では不安が渦巻いていたが、指揮官として弱みを見せることだけはしなかった。「俺が悪いことを考えるとすぐに伝染する」と昨年の教訓を生かした。だから優勝インタビューでは「よくぞここまで来た。13ゲーム差は本当に重かった」。偽らざる本音だった
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by o-gyagu
| 2008-10-10 22:06
| スポーツ